「百合子、ダスヴィダーニヤ 湯浅芳子の青春」を原作にした
「百合子、ダスヴィダーニヤ」が あいち国際女性映画祭で上映されます。
ダスヴィダーニャは、ロシア語で さようならを 意味します。
大正から 昭和にかけて 激動の時代 にロシア文学者・翻訳家の湯浅芳子と
小説家中條百合子は、共同生活をおくります。

1924年 雑誌の編集者 芳子は、作家としてデビューして
7年目の百合子と 出会います。夫との関係が ぎくしゃくしていた
百合子は、手紙のやりとりを通じ 互いに惹かれあいます。
監督は、女性の視点で性を 描く女性監督 浜野佐知さん。
ピンク映画と並行しながら一般映画もとる監督さんですが
2001年 あいち国際女性映画祭で『百合祭』を 上映した実績があります。
芳子へのインタビューを基にした「百合子、ダスヴィダーニヤ
湯浅芳子の青春」を15年前に読んだのが、制作のきっかけだったとか。
日本に 同性愛と言う言葉が無い時代 百合子の夫が 女性同士の
深い関係に嫉妬し「変態」と非難する場面が 映画の中で描かれています。
しかし 百合子は「人が 人を尊敬し 愛することに性別は
関係ない!」と言い切ります。
映画では 2人の出会い 互いの心が 結ばれるまでを描いています。
湯浅芳子: 菜葉菜
中條百合子: 一十三十一
荒木茂: 大杉漣
中條葭江: 吉行和子
野上弥生子: 洞口依子
麻生花帆
中條運: 大方斐紗子
中條精一郎: 平野忠彦
日本の映画の中では、ポルノ映画のさらなる下位ジャンルに位置付けられて
いる レズビアン映画。性別を越えた 愛は、理解されない
部分も多いかもしれません。この映画 気になりますね。
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