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初版4000部だった食堂かたつむりが、ついに20万部突破しました。
ポプラ社から出版されている小川糸の書籍はサイン会が行われるほどに
隠れたブームになっています。
先日は有隣堂アトレ恵比寿店で サイン会が 行われまして
長蛇の列!しかも 食堂かたつむりの世界観のままの小川糸の
登場に愛読者たちは あったかい雰囲気の著者にあって大喜び。
読んだ感想としては 押し付けがましくない
温かさが漂ってくる・・・文章がやわらかい
小川糸さんの優しい声が聞こえてきそう・・・
生きていく気持ちを強くしてくれる
衝撃的な失恋をした主人公 倫子は突然恋人に 裏切られ
お金や家財道具など全てをなくし失恋で声を出すことが
出来なくなると言う話で・・小川糸さんの実体験かと聞くと
ありえない話でもない とやわらかく微笑む。
全てを失った倫子は10年ぶりに ふるさとに帰り
食堂かたつむりをオープンすると言うあらすじで
お客さんは 1日1組
食堂かたつむりの料理を食べた人は願い事がかなうと言う
評判がたち 倫子自身も 失った心を 取り戻していくストーリーで
料理は 自分を表現する手段 人と人を結びつけるもの
何か ひとつでも 何かとつながること・・・
本を読んだ後で 誰かのために心を込めて 料理を作って欲しいと語る小川糸。
上半期の話題を静かに 奪う料理が主人公の 美味しい本で
癒されてみては いかが?(^u^)
作詞家として活躍していた著者だけに リズムの良さが心地よい一冊です。
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